2008年1月28日月曜日

商売人は朝青龍に頭が上がらんな

昨日の大相撲千秋楽は、凄い盛り上がりだったな。

ココ最近、ほとんど相撲を見ていなかった俺が
見たくらいだから、視聴率が34パーセントってのも
頷ける。

長らく人気が低迷していた大相撲において、
何年かぶりに大入り満員になったり、弁当の
売り上げが上がったり、視聴率が上がったり
したのは、全て朝青龍のおかげといっても
過言ではない。

大相撲がショービジネスである以上、大相撲協会は
朝青龍に頭が上がらんわな。
勝手に帰ると、「日本をなめとる」って声が上がり、
仮病を使うと「けしからん」って声が上がり、その態度に
横綱としての品格が問われたりするが、その全てが
大きな収益に繋がっているんだから、協会としては
横綱陥落とか、相撲界追放みたいな態度には出られんわな。
外野が「日本と大相撲がなめられている。協会はもっと
強い態度で行くべきだ」って言うけど、それじゃあ
お前等が、朝青龍が生み出す経済効果のお金を保障して
くれるのか?ってのが本音だろうな。

減給と二場所連続休場が、甘すぎるって声と
厳しすぎるって声と賛否両論だったが、
結果として休場明けの大成功だったんだから、
ショービジネスを行っている商売人からしたら
大成功だわな。

品格とか、モラルとか、最も適した処分とか
カンケー無い。
大相撲=ショービジネスなんだから、結果として
復興が成功したかどうかが全てなんだよ。

しかし、商売人からしたら朝青龍くらい
最高の商品は無いね。ワイドショーからスポーツ
関係からマスコミの注目を一手に引き受けヒールになり、
だからって弱いわけじゃなくて、相星決戦まで持っていって、
最もジョービジネスにとっていい終わり方である
負けで決めてくれるんだからな~

「日本の伝統が守れなくて、強ければいいなら、
格闘技へ行け」って思う人もいるだろうケド、
それは無いよ。こんな経済効果の高い商品を、
手放すわけが無い。
朝青龍が問題を起こすたびに、収入に繋がるしね(笑)

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